『アライグマままま… マントヒヒひひひ… ヒトコブラクダだだだ… ダックスフンドどどど… どーも♪』。ダックスフンド(ダックスフント)のサイトです。
垂れた耳を揺らしながら、短い足でちょこちょこ歩くミニチュアダックスフンドは、そのユーモラスな外見から、愛玩犬としての人気が高い種類ですが、もともとは小動物を狩るために配合された狩猟です。犬を正しく飼うためには、その歴史や性質を最初に知っておいた方が良いでしょう。ダックスとはドイツ語で穴熊のことです。その名の通り、穴熊など巣穴にいる動物を捕まえる目的で、あのような胴長短足のダックスフンドが生み出された訳です。12世紀ごろ、ピンシェル種とジェラ・ハウンドとを掛け合わせて産まれたスムースヘアードという犬種が、ダックスフンドの原型です。いわゆる「スタンダードダックスフンド」と現在では呼ばれているサイズのものです。その後、狩猟が生活のためのものではなくなり、スポーツとしての側面が強くなるにつれて、より小さな獲物を追って小さな穴へも入ってゆけるサイズへと改良を重ねられてゆき、ようやく19世紀ごろになって誕生したのが「ミニチュアダックスフント(ダックスフント)」なのです。
もともと穴熊を狩る狩猟犬だったミニチュアダックスフンドは、動くものに対してとても敏感です。好奇心旺盛で活発な性格は、狩猟犬としての性質を色濃く受け継いでいます。愛玩犬として見た場合には、遊ぶことが好きな、人なつっこい性格、ということになりますね。ポール遊びなども大好きで、ボールをぽーんと投げてあげれば、嬉しそうに駆けだして追いかけてゆきます。また、これも狩猟犬時代のなごりなのか、他の犬種に比べても特によく吠える方です。小型犬のためマンションなどで飼われる方も多いかと思いますが、ご近所の迷惑にならないよう配慮が必要です。ミニチュアダックスフンド(ダックスフント)はその活発なふるまいから、元気で丈夫な犬種だと思い込まれがちですが、犬としていささか特殊な体型に改良されたその体は想像以上に繊細で、知らないあいだに足腰に負担が溜まっていることもあります。性格も、神経質な一面を併せ持っていますので、追いかけまわしたり、必要以上にしつこくかまったりしない方がいいでしょう。
ミニチュアダックスフンドのような小型犬は、最終的にあまり大きく育たないため、他の普通の犬種と同じ様な感覚で飼っていては、年齢を見誤ってしまいがちです。犬の月年齢で6ヶ月程度が、人間の10歳くらいに相当しますが、個体差などによる違いも大きいので、専門のブリーダーなどの意見も聞きながら、正確に成長具合を把握しておくと良いでしょう。ミニチュアダックスフンド(ダックスフント)に限ったことではありませんが、犬にも犬をしつける適齢期というものがあります。最初から子犬にいきなり難しい訓練をさせようとしても、犬の側に理解する下地ができていなければ、無意味であるどころか、犬にとってのストレスの原因ともなり、その後の性格形成にも影響を与えかねません。人間と同じことです。人間に比べて犬の成長スピードは早いものですので、しつけを始める時期が遅すぎたり早すぎたりしないように気をつけましょう。本格的な訓練は、生後5ヶ月くらいから始めるのが良いとされています。